第二章

CHAPTER.2

Feat.SIGNAL

記憶は曖昧だが大切なものが何かはハッキリとわかっている。

だから彼は己の拳と心に誓う。
「大切な人達」は自分で守ると。

『SIGNAL〜導かれし者たち〜』の主人公の一人。

シェイドの幼馴染兼相棒。

人見知りをするため、初対面の人には少し冷たい態度をとることも。

だが、根は活発で優しい性格の持ち主。

手先が器用で料理などの家事も得意だが、めんどくさがりやでやる気になるまで時間がかかる。

使命がある。とてもとても途方もない使命。
生命削られようと果たさないといけない。
それが彼女の「生きる意味」。

『SIGNAL〜導かれし者たち〜』の主人公の一人。

「魔法」を駆使し、槍を華麗に操る不思議な少女。

内向的でどこか達観した物言いをし、他人と距離を取っている節がある。

しかし自分の使命の事になると、途端に冷徹、かつ容赦がなくなる。

自称料理上手らしいが、味音痴なのか彼女が作る料理はとても辛くなる。

真っ直ぐな心。何者にも穢されない無垢な心。
そんな彼の剣が煌めく。
助けたい人が心で泣いているから。

『SIGNAL〜導かれし者たち〜』の主人公の一人。

正義感が非常に強い少年。おおらかでのほほんとした雰囲気をもつ。

幼い頃、ある事件で赴いてきたハンターの剣捌きに見惚れ、独学ながら剣を扱うようになり、次第に自分もハンターになろうとする。

illustration by.睦月諱